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「使徒(しと)」とはエヴァンゲリオンに登場する「敵」に位置付けられているものです。

この記事ではTV版で登場する使徒について書いていきたいと思います。
設定上の情報なども記載していますので、TV版をすべて観ていたとしても100%理解できないのは仕方ないと思えます。

「使徒」は、第1話でいきなり登場する、正体不明な生命体です。

はい、こんなの。

第1話で国連軍が虎の子の兵器まですべてを投入して使徒を攻撃するも目的を果たせず、ネルフに指揮権が譲渡された際に「使徒を倒さぬ限り我々に未来は無い」と碇ゲンドウが語っているため、ネルフの目標が使徒を倒すことであることが分かります。

それでは、登場する(一部は敵としてではなく)使徒について書いていきます。

第1使徒:アダム (ADAM)
名前の由来は旧約聖書に登場する、最初に生み出された人間である「アダム」です。
物語の中では、南極で発見され、セカンドインパクトを引き起こしたとされる「光の巨人」の正体です。第弐拾壱話「ネルフ、誕生」で、当時のことがちょっと紹介されています。
そして第3~第17使徒を生み出した「生命の源」ともされています。聖書に登場する「生命の実」を得た存在で、そのためか人類の保有する通常兵器では使徒に対して有効な攻撃を加えることができません。
エヴァンゲリオン(すべてではないが)はこのアダムを元にして(赤木リツコのいう"コピー")造られているので、使徒と同じような能力を有するため「対使徒」の有効な兵器となっているわけです。強靭な物理防御を示すA.T.フィールドを発生し、中和・浸食することができるのは使徒とエヴァンゲリオンだけ、ということです。

第2使徒:リリス (LILITH)
旧約聖書『創世記』1章27節に登場する「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女にかたどって創造された。」を解釈すれば、最初に生み出された人間である「アダム」とは別に女性(妻)がいたことになります。これが「リリス」と言われています(中世に登場した伝説ともいえる解釈のため明確な記載があるわけではない)。イヴは、エデンの園に人間一人ではよくないと考えたヤハウェによってアダムの肋骨から生み出されています。そのためよく知られた「アダムとイブ」よりも以前に、女性(リリス)がいたとされています。
物語の中ではネルフ本部地下深く、ターミナルドグマに磔(はりつけ)にされている白い巨人です。しかし、物語を通してこの白い巨人は「アダム」と呼ばれ、アダムに還ろう(サードインパクトを引き起こして人類を滅亡させよう)とする使徒をおびき寄せるために仮面を被せられて偽装されていました。

第3使徒:サキエル (SACHIEL)

第4使徒:シャムシエル (SHAMSHEL)

第5使徒:ラミエル (RAMIEL)

第6使徒:ガギエル (GAGHIEL)

第7使徒:イスラフェル (ISRAFEL)

第8使徒:サンダルフォン (SANDALPHON)

第9使徒:マトリエル (MATRIEL)

第10使徒:サハクィエル (SAHAQUIEL)

第11使徒:イロウル (IREUL)

第12使徒:レリエル (LELIEL)

第13使徒:バルディエル (BARDIEL)

第14使徒:ゼルエル (ZERUEL)

第15使徒:アラエル (ARAEL)

第16使徒:アルミサエル (ALMISAEL)

第17使徒:タブリス (TABRIS)

第18使徒:リリン (LILIN)
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この記事は「エヴァンゲリオンに興味があるけど、なんかよくわからない!」という方を対象にしています。

でも多少は知っているとか、みなさんそれぞれ状況が違うと思いますから、この「はじめての方に」カテゴリーを一通り読んでみてください。分かるところは飛ばしていただいても構いませんよ。

途中の記事を読んでよく分からない部分があれば、またこの「はじめての方に」カテゴリーを見ていただくか、ブログ左上の「ブログ内検索」を使ってみてください。

さて、では本題です。

エヴァには見る順序がある、っていうのはファンの人なら分かることだと思うんですけど、初めて観ようと思った人にはそのあたりって分かりにくいですよね?
そこで、この「エヴァblog」がおすすめするのがこちら!

1.なにはともあれTV版

もともと、1995年の年末から1996年にかけてテレビ東京系列で全26話で放映された物なんです。物語の最終については多くの議論が巻き起こったことでも有名です。まずは、このTV放映版(オンエアフォーマット版というらしい)をチェックしてみましょう!

2.状況に応じてビデオ版(ビデオフォーマット版というらしい)

第弐拾壱話から第弐拾四話までについては、大幅な増補や修正が行われているのが特徴です。実写映画でいうところの「未公開映像をプラスした完全版」とでも言うんでしょうか。

劇場版の映像も使用されていたりするそうなので、物語の理解を深めるには良いかもしれないですが、、、

レンタルや発売されているDVDなどは、おそらくこちらのビデオフォーマット版でしょう。

3.劇場版Part.1を見る

1997年3月15日に公開された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生」は、TVシリーズの総集編とリメイク版第25話・26話をセットにした完結編となる予定でしたが、RIBIRTH編は公開までに製作が間に合わないことが発表されるという異例なものでした。そのため、TVシリーズの総集編である「DEATH編」と、リメイク版第25話「Air」の前半部分までの「REBIRTH編」で構成されています。

春に公開されたので「春エヴァ」とも呼ばれているそうです。

ちなみに、WOWOWで放映されたのは修正版となる「DEATH (TRUE)」で、さらに修正された「DEATH (TRUE)2」がいま一般的に見ることができる映像版ということです。修正版でカットされた映像は上記のビデオ版に増補されているそうです。

4.劇場版Part.2を見る

1997年7月19日に公開された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」は、リメイク版第25話・26話がセットになっています。上記「春エヴァ」と重複する部分がありますが、細かな描写で差異があります(EVAシリーズのエントリープラグに書かれた文字など)。夏に公開されたので「夏エヴァ」とも呼ばれているそうです。

表現内容(死の描写)の部分で、小さな子どもにはお勧めできない部分があります。苦手な方は、あらかじめ認識の上でご覧ください。

いわゆる完結編ですが、そこはエヴァ。まぁご覧になって確認してください。

5.新劇場版を見る

2007年9月1日に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は、テレビ版第六話までのダイジェストのリニューアル版と考えて良いです。使い回しの映像ではないので、また違った魅力を見つけることができます。

公開がすでに21世紀となっているためか「新世紀」という言葉が消え、「エヴァンゲリオン」が「ヱヴァンゲリヲン」に変化しています。そしてゼーレやNERVのロゴも変わっています。

2009年6月27日に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は、従来のテレビ版とはまったく異なるストーリー展開で、いわゆる「パラレルワールド」と考えられます。

2012年11月17日に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」は、 前作「破」のあとの時代が描かれています(記事記載時点でまだ劇場公開中のため詳細は記載しません)。

この記事では、新劇場版の登場人物という部分で記載していきます。
順序はあいうえお順ではないので、探したい人がいる場合には検索機能をお使いください。

物語の核心に触れる記述がされていることもありますので、あらかじめご認識の程を。
なお、新劇場版:Qの登場人物については、ページ最下部「つづきはこちら」にも記載があります。現在まだ公開中のため、こちらには統合しないでおきます。

【主要人物】

碇シンジ(いかりしんじ)
主人公です。2001年6月6日生まれの14歳、血液型はA型。エヴァンゲリオン初号機操縦者(パイロット)。ネルフでは「第3の少年」と呼称されることもあります。
父親は碇ゲンドウで、特務機関ネルフの最高司令官。物語は、父であるゲンドウからネルフに来るように言われ、そこに向かうところからスタートしくのはTV・劇場版と同じです。


綾波レイ(あやなみれい)
生年月日は血液型などのパーソナルデータはすべて抹消済み。年齢は14歳。エヴァンゲリオン零号機操縦者(パイロット)。ネルフでは「第1の少女」と呼称されることもあります。感情表現に乏しくそっけない感じですが、次第に変わっていきます。


式波・アスカ・ラングレー(しきなみ・あすか・らんぐれー)
2001年12月4日生まれの14歳、血液型はA型。エヴァンゲリオン弐号機操縦者(パイロット)。ネルフでは「第2の少女」と呼称されることもあります。「新劇場版:破」から登場します。

真希波・マリ・イラストリアス(まきなみ・まり・いらすとりあす)
生年月日・血液型は不詳。EVA仮設5号機パイロット。「新劇場版:破」から登場する新キャラクターです。

渚カヲル(なぎさかをる)
生年月日・血液型は不詳。エヴァンゲリオンMark.06パイロット。正確には「序・破」にも登場していますが、実質的には「新劇場版:Q」から登場します。

【特務機関NERV(ネルフ)関係者】

葛城ミサト(かつらぎみさと)
1986年12月8日生まれの29歳、血液型はA型。特務機関ネルフ本部、戦術作戦部作戦局第一課所属、役職は課長。


赤木リツコ(あかぎりつこ)
1985年11月21日生まれの30歳、血液型はB型。特務機関ネルフ本部、技術開発部技術一課所属、E計画担当責任者。


加持リョウジ(かじりょうじ)
1984年6月17日生まれの31歳、血液型はA型。特務機関ネルフ監察部所属、主席監察官かつ日本国政府内務省調査部所属。ダブルエージェント(二重スパイ)ですが、第3使徒の破壊とEVA仮設5号機の自爆プログラムを発動させるなどTV・劇場版よりも仕事をこなしています。「新劇場版:破」から登場します。

碇ゲンドウ(いかりげんどう)
特務機関ネルフの最高司令官。碇シンジの実父。
ネルフとエヴァンゲリオンを使い、独自の構想に基づくシナリオを描いている。

冬月コウゾウ(ふゆつきこうぞう)
特務機関ネルフの副司令官。

伊吹マヤ(いぶきまや)
特務機関ネルフ本部、技術開発部技術局一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。マギシステムオペレーター。

日向マコト(ひゅうがまこと)
特務機関ネルフ本部、中央作戦司令部作戦局第一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。システムオペレーター。

青葉シゲル(あおばしげる)
特務機関ネルフ本部、中央作戦司令部作戦局第一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。システムオペレーター。


【シンジのクラスメイト】
鈴原トウジ(すずはらとうじ)
2001年12月26日生まれの14歳、第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍。

相田ケンスケ(あいだけんすけ)
2001年9月12日生まれの14歳、血液型はA型。第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍。

洞木ヒカリ(ほらきひかり)
第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍、学級委員長をしているため「委員長」と呼ばれています。アスカとは仲が良くて、いっしょにお弁当を食べたり、恋愛相談をしたり、自室に泊めたりもしています。

【その他】
キール・ローレンツ
秘密結社ゼーレの中心人物で、裏死海文書を基にして人類補完計画を遂行しようとゲンドウを裏から操っています。

碇ユイ(いかりゆい)
碇ゲンドウの妻で、シンジの実母。1977年生まれ、2004年没、享年27。EVA開発のための実験中の事故によって死亡した、とされていますが、実際にはEVAに取り込まれて肉体は消滅、魂だけが残されました。



本記事に使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。


この記事では、TV・劇場版の登場人物という部分で記載していきます。
順序はあいうえお順ではないので、探したい人がいる場合には検索機能をお使いください。

物語の核心に触れる記述がされていることもありますので、あらかじめご認識の程を。

【主要人物】

碇シンジ(いかりしんじ)
主人公です。2001年6月6日生まれの14歳、血液型はA型。エヴァンゲリオン初号機専属操縦者(パイロット)。ネルフでは「サードチルドレン」と呼称されることもあります。
父親は碇ゲンドウで、特務機関ネルフの最高司令官。物語は、父であるゲンドウからネルフに来るように言われ、そこに向かうところからスタートしています。


綾波レイ(あやなみれい)
生年月日は血液型などのパーソナルデータはすべて抹消済み。年齢は14歳。エヴァンゲリオン零号機専属操縦者(パイロット)。ネルフでは「ファーストチルドレン」と呼称されることもあります。感情表現に乏しく、そっけない感じです。


惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう・あすか・らんぐれー)
2001年12月4日生まれの14歳、血液型はA型。エヴァンゲリオン弐号機専属操縦者(パイロット)。ネルフでは「セカンドチルドレン」と呼称されることもあります。
「第八話:アスカ、来日」から登場します。

【特務機関NERV(ネルフ)関係者】

葛城ミサト(かつらぎみさと)
1986年12月8日生まれの29歳、血液型はA型。特務機関ネルフ本部、戦術作戦部作戦局第一課所属、役職は課長。階級は一尉(一般的な階級だと大尉)で、第拾弐話で三佐(一般的な階級だと少佐)に昇進しています。
赤木リツコ、加持リョウジとは大学(第2東京大学)で知り合いになっています。


赤木リツコ(あかぎりつこ)
1985年11月21日生まれの30歳、血液型はB型。特務機関ネルフ本部、技術開発部技術一課所属、E計画担当責任者。階級はなく、ネルフでは「赤木博士」と呼ばれています。
葛城ミサト、加持リョウジとは大学(第2東京大学)で知り合いになっています。


加持リョウジ(かじりょうじ)
1984年6月17日生まれの31歳、血液型はA型。特務機関ネルフ特殊監察部所属、かつ日本国政府内務省調査部所属。ダブルエージェント(二重スパイ)ですが、第八話まではドイツ第三支部にいました。
葛城ミサト、赤木リツコとは大学(第2東京大学)で知り合いになっています。

碇ゲンドウ(いかりげんどう)
特務機関ネルフの最高司令官。碇シンジの実父。
ネルフとエヴァンゲリオンを使い、独自の構想に基づくシナリオを描いている。

冬月コウゾウ(ふゆつきこうぞう)
特務機関ネルフの副司令官。

伊吹マヤ(いぶきまや)
特務機関ネルフ本部、技術開発部技術局一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。マギシステムオペレーター。

日向マコト(ひゅうがまこと)
特務機関ネルフ本部、中央作戦司令部作戦局第一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。システムオペレーター。

青葉シゲル(あおばしげる)
特務機関ネルフ本部、中央作戦司令部作戦局第一課所属、階級は二尉(一般的な階級だと中尉)。システムオペレーター。

渚カヲル(なぎさかをる)
2000年9月13日生まれの15歳。血液型は不明。ネルフでは「フィフスチルドレン」と呼称されることもあります。ゼーレによって送り込まれた、仕組まれた少年です。

【シンジのクラスメイト】
鈴原トウジ(すずはらとうじ)
2001年12月26日生まれの14歳、第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍。

相田ケンスケ(あいだけんすけ)
2001年9月12日生まれの14歳、血液型はA型。第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍。

洞木ヒカリ(ほらきひかり)
第3新東京市立第壱中学校2年A組に在籍、学級委員長をしているため「委員長」と呼ばれています。アスカとは仲が良くて、いっしょにお弁当を食べたり、恋愛相談をしたり、自室に泊めたりもしています。

【その他】
キール・ローレンツ
秘密結社ゼーレの中心人物で、裏死海文書を基にして人類補完計画を遂行しようとゲンドウを裏から操っています。

碇ユイ(いかりゆい)
碇ゲンドウの妻で、シンジの実母。1977年生まれ、2004年没、享年27。EVA開発のための実験中の事故によって死亡した、とされていますが、実際にはEVAに取り込まれて肉体は消滅、魂だけが残されました。

赤木ナオコ(あかぎなおこ)
赤木リツコの実母。スーパーコンピューターMAGIの基礎理論を構築した開発者です。人格移植OSであるMAGIは彼女の人格(科学者として、母として、女として、の3つの人格)がベースになっています。

惣流・キョウコ・ツェッペリン(そうりゅう・きょうこ・つぇっぺりん)
惣流・アスカ・ラングレーの実母。
EVA開発のための接触実験によって精神汚染を起こし入院。人形をアスカだと思い込んで病室で語りかけるなど、廃人状態になってしまいます。アスカがEVAのパイロットになった報告をした日に首吊り自殺をしています。



本記事に使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。


【TV】第弐拾六話:世界の中心でアイを叫んだけもの

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